クリーニングに出したいけれど、料金も仕上がりも対応もお店によってさまざま。どこに出せばいいのか迷ってしまいますよね。
クリーニング店には、大きく分けて「店舗クリーニング」と「宅配クリーニング」の2種類があります。それぞれに向き・不向きがあるので、自分に合った方を選ぶには、まず両者の違いを知っておくことが大切です。
この記事では、店舗クリーニングと宅配クリーニングのメリット・デメリットを、料金・仕上がり・使い勝手の観点から比較します。どちらか一方に偏らず両方の良さをお伝えしますので、お店選びの参考にしてみてください。
目次
店舗クリーニングと宅配クリーニングの特徴を比較
店舗クリーニングと宅配クリーニングのメリット・デメリットを説明する前に、店舗と宅配の違いが一目でわかりやすい比較表を作ってみました。
| 区分 | 店舗クリーニング | 宅配クリーニング |
|---|---|---|
| メリット |
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| デメリット |
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| 向いている人 |
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店舗クリーニングの特徴
店舗クリーニングのメリット
仕上がりが早い
店舗クリーニングでは、衣類を預けてから約2〜3日で、仕上がった衣類を受け取ることができます。
また、工場に持っていかず店舗内でクリーニングしている場合は特に仕上がりが早いです。午前中に衣類を預ければ夕方には受け取れる「即日仕上げ」ができることも多いですよ。
店頭で相談できる
衣類を預けるときに、店頭で染みや料金について相談できるのも、店舗クリーニングのメリットです。
染みが落ちるか、追加料金がかかるかなど、不安なところについてコミュニケーションが取れるので安心できます。
少量だけ出したいときに料金が安い
ワイシャツ1枚など、少量の衣類だけパパッとクリーニングしたい場合には、店舗クリーニングのほうが気軽に利用できます。
宅配クリーニングの場合、少量だと送料がかかる場合が多いですが、店舗の場合はクリーニング料金のみで済みます。
店舗クリーニングのデメリット
店舗に持っていかなければならない

衣替えでコートやダウンなど大量の衣類をクリーニングに出すときには、店舗に持っていくのは重く負担になります。
また、雨や風、雪などの悪天候のときにも、重い荷物を持っていくのは大変ですよね。
そのほかにも、子育て中の方や、けがをするなどして身体が不自由な方にとっては、クリーニング店に衣類を持っていくのは不便です。
営業時間が決まっている
仕事などで忙しい方にとっては、9:00〜19:00などの営業時間内に間に合わせるのは難しく、営業時間を気にするのもストレスです。
夜遅くまで営業しているクリーニング店もありますが、自宅の近くにないと、行くまでに一苦労です。
混雑していると並ぶ場合がある

店舗の立地や時間帯によっては、クリーニングの受付や受け取りに並ぶ場合があります。
衣替えシーズンや年末などの混雑する時期には、店舗の外まで列ができることもあります。
「並ぶ時間がもったいない!」とストレスに感じることも。
受け取りに行くのが面倒
クリーニングは「出すよりも、受け取りに行くほうが面倒」という人も。
例えば、すぐに使わない衣類だと受け取るのをつい忘れてしまって、何か月も放置…という経験はありませんか?
もし何か月も取りに行かなかった場合、延滞料金が発生したり、処分されてしまったりするおそれもあります。
宅配クリーニングの特徴
宅配クリーニングのメリット
重い荷物を運ばなくていい

宅配クリーニングの場合、宅配業者が自宅まで衣類を取りに来て、仕上がったら届けてくれるので、重い衣類を持ち運ぶ必要がありません。
衣替えでまとめて出したい場合や、悪天候でも、持ち運びのストレスなくクリーニングに出すことができます。
受け取り忘れがない
クリーニングが終わったら、仕上がった衣類を自宅まで届けてくれるので、受け取り忘れることがありません。
もし届いた時間に自宅にいなくても、通常の宅配便の荷物と同じように再配達の手続きをすれば、もう一度届けてくれます。
好きな時に注文・配達してくれる

オンラインでの注文が中心のため、営業時間を気にすることなく注文できます。
また、宅配業者の時間指定ができる場合もあるので、自分の都合に合わせて衣類の受け渡しができます。
クリーニング後も自宅に届けてくれるので、並ぶ時間がないのも楽です。
雨が続く梅雨時に、家から一歩も出ないでクリーニングを完結できるのも魅力です。
詳しくは梅雨の衣類ケア完全ガイドもご覧ください。
引っ越してもクリーニング店を変えなくていい
店舗クリーニングを使っていると、引っ越しや出張で住む場所が変わったときに、新しく店を開拓しなければなりません。また、近くにクリーニング店がない場合も。
宅配クリーニングは宅配で集荷・届けをするため、住む場所が変わっても同じクリーニング会社を使い続けることができます。
宅配クリーニングのデメリット
注文方法が面倒
宅配クリーニングは、集荷キットを取り寄せたり、出す衣類をすべて注文書に書かなければならなかったりと、注文方法が煩雑な場合があります。
また、Webやスマホを使い慣れていない方にとっては、注文画面をどう操作すればいいか分からず、戸惑うこともあります。
仕上がりが比較的遅い
店舗クリーニングでは早くて即日、約2〜3日で仕上がることが多いのに対して、宅配クリーニングでは仕上がりに1週間以上かかる場合もあります。
送料がかかる
宅配クリーニングの場合、自宅とクリーニング工場までの往復送料がかかる場合があります。
そのため、地域によっては店舗クリーニングに比べてやや割高になってしまうことも。
ただし、「◯◯円以上送料無料」としている宅配クリーニングもあるので、送料の条件を確認してから使うようにしましょう。
直接クリーニングの相談がしにくい
宅配クリーニングではWebやスマホで注文するため、対面で相談がしにくいです。
代わりにカスタマーサポート体制を充実させているクリーニング会社もありますが、その場で現物を見ながら話したいという方にとっては、宅配クリーニングだと不安が残るかもしれません。
店舗クリーニングと宅配クリーニング、それぞれ向いている人は?
店舗クリーニングに向いている人
店舗クリーニングに向いているのは、次のような人です。
- 衣類の持ち運びが苦にならない
- 並んで待つ時間を許せる
- 店頭で直接相談したい
- 場所や営業時間が行きやすい店舗がある
既に信頼できるクリーニング店があり、直接相談したい人は、店舗クリーニングがよいでしょう。
宅配クリーニングに向いている人
宅配クリーニングに向いているのは、次のような人です。
- 衣類の持ち運びが大変だと感じる
- 忙しくて店舗の営業時間内に行けない
- 並ぶ時間がもったいない
- 対面での相談にはこだわらない
また、もともと店舗クリーニングを利用していた人でも、例えば次のような場合は不便に感じることがあります。
- 引っ越しして、近くにクリーニング店がない
- 子どもが生まれて、子連れでクリーニング店に重い衣類を運ぶのが大変になった
大きなライフスタイルの変化があった場合には、宅配クリーニングを検討してみてもよさそうです。
品質や保証内容は店舗クリーニングと宅配クリーニングで違う?
クリーニングの品質
店舗クリーニングと宅配クリーニングで、どちらの品質がよいとは一概に言えません。
そのため、品質を重視したい場合には、店舗か宅配かではなく、クリーニング会社で判断する必要があります。
ただどちらであっても、あまりに料金が安すぎると感じた場合には、品質を確認しておくとよいかもしれません。
もしものときの保証内容
もし納得のいかない仕上がりで返ってきたときに、どの程度まで対応してもらえるのかは、クリーニング会社によります。
例えば、無料で再仕上げしてもらえたり、クリーニング料金を返金してもらえたりと、会社によって対応はさまざまです。
もし大事な衣類をクリーニングに出すのが心配というときは、候補のクリーニング会社ごとに調べておく必要があります。
自分のライフスタイルに合った方を選びましょう
店舗クリーニングと宅配クリーニングは、どちらにもメリット・デメリットがあります。そのため、「直接相談しないと心配だから店舗クリーニングがいい」「持ち運びがいらなくて楽だから宅配クリーニングがいい」など、ライフスタイルや考え方に合った方を選びましょう。
品質についてはクリーニング会社によるため、店舗・宅配に関わらず自分に合うところを見極めるのがよさそうです。
また、今回の記事で「今まで店舗クリーニングしか使ったことがなかったけど、宅配クリーニングにも魅力を感じた」という人もいると思います。
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